今日もAmazon ビデオで観た作品をレビューします。
『キック・アス』primeで観れました!
これも以前観た映画ですが、好きな映画なので記録として残します。
これから観る人のために、ネタバレは控えめです^^
『キック・アス』 あらすじ
コミックオタクでスーパーヒーローにあこがれる高校生、デイヴ。
デイヴは、インターネットで買ったスーツとマスクで、
ヒーローとして街で活動を始める。
ある日、パトロール中に遭遇した事件がきっかけで、
彼は”キック・アス”というヒーローとして、
世間から注目され始める・・・
(シネマトゥディより一部引用)
マーク・ミラー原作のコミック作品を、
マシュー・ボーン監督が映像化。
平凡どころか、イケてない高校生が、
全身タイツでがんばるヒーローに。
有名になった彼を中心として、
マフィア 対 正義(?)の味方のヒーローバトルとなって行きます。
主人公巻き込まれ系コメディ・ヒーロー作品です。
ちょっと思春期のHな話や、
人がガンガン殺される様な全体的にえぐい描写が多く、
いろいろ理由あってR-15の規制があります。
ヒット・ガールを観る映画
この映画は中盤から一気に面白さが加速しますw
なぜなら、美少女ヒーロー・ヒットガールが怖カワイイから!
クロエ・モレッツが演じるヒット・ガールは、
設定では11歳くらいの女の子。
”ハートの杖を持って魔法を唱える”というわけではなく、
ハンドガン・バタフライナイフ・ダブルブレードで、
「そこまでやるか」と言うくらい、
容赦なく悪人をバッサバッサと殺していきます^^;
間違いない、この子が主役。
そんな彼女のお父さん”ビッグダディ”はニコラス・ケイジ(笑)
彼のコスチュームも、活躍も最高にオヤジカッコいいです。
2人のオフのときのシーンが一番お気に入りです。
こんな殺し屋親子が居たら絶対怖いはずなのに、
2人のシーンは親子愛が感じられて、とても微笑ましい。
まめちしき:マシュー・ボーン監督について
こちらの監督は、
今話題の『キングスマン』シリーズの監督です^^
この記事を機に、いろいろ調べていましたら、なんと!
『ロック・ストック&トゥ・スモーキンバレルズ』
『スナッチ』
の製作を担当していたそうです。
(こちらも好きな作品だったので、本当に驚きました!)
それを知ってから観ると、
マフィアの面子とかスローモーションのシーンとか
「なるほど!」なシーンが結構ありました!
軽快なテイストだけど、痛みを感じるくらいのリアルな表現。
しっかり骨太なアクションとエンターテイメント性が高い、
すごく好きな監督の一人です。
普段何も考えないで観る事が多いですが、
こういう映画の事情知っちゃうとまた観たくなって、
一日1本の鑑賞じゃ足りなくなってくる・・・
映画ってほんと、すばらしいですね(笑)
まとめ!
ビッグダディとヒットガールの2人が出てから、
テンポのよさと派手なアクションで、
特に中盤からものすごく楽しめる映画です!
「表現過激すぎ!」と批判もある映画ですが、
グロ描写もこの軽さでやっちゃうのかよー
というコメディです(笑)
いろいろ考えずに楽しみましょう!