皆さん、こんにチラ!
本日のAmazonVideoレビューコレミタは、
『オブリビオン』
トム・クルーズ主演のSF映画です!
本日もネタバレ少なめにお話します^^
『オブリビオン』について
あらすじ
地球はエイリアン「スカヴ」の襲撃に遭遇した。
核も含めたあらゆる兵器で対抗し、攻撃を退けたものの
月は破壊され、地球は荒廃してしまう。
放射能や、度重なる災害から逃れるため、
人間は木星の月「タイタン」への移住を余儀なくされる。
タイタンには居住するための水が足りない。
人類は海水を地球から運び出すための
回収プラントを地球に残し
地球を見守る”テット”という宇宙ステーションに待機している。
ジャック・ハーパーは、パートナーのヴィカと共に地球に残り、
テットのオペレーターからの指示の下、
スカヴの残党が潜む惑星で、プラント護衛任務に就いていた。
その地球での任務に入る前、
守秘義務のために消されてしまった記憶に若干の違和感を覚えながら、
ジャックは地上パトロールを続ける・・・
地球でたった二人。
スカブ残党からプラントを守るミッションのはずが・・・
とある事件から状況がグルっ!と変わる
ミステリー×アクション作品です。
気になるキャスト
トム・クルーズ主演!今作も決まってます。
今作の白を基調としたオリジナリティのある未来デザインと、
トムクルーズの渋爽やかな雰囲気がマッチしています。
出てくる女性では、
『007 慰めの報酬』でのボンドガールがかっちょよかった
オルガ・キュリレンコが今作も妙に気になりました。
演技上手いとかよりも、雰囲気がすきなんだろうなぁ。
モーガン・フリーマンも出演してますが、
「いかにも。私が、モーガン・フリーマンです!」
って感じでキャラクターが立っていて大好きですw
ゴーグルが似合いすぎる!
制作陣について
監督・脚本・原作・制作 ジョセフ・コシンスキー。
『トロン:レガシー』が初監督作品で、
こちらの作品が二作目。
どちらの作品も、
出てくる乗り物やメカのデザインが素敵なんですよねー
※後述の”まめちしき”で、彼の作品について触れたいと思います!
「SFあるある」が散りばめられた作品!
映画を見る前にあらすじを先に読むと、
「ここはこういう感じの展開だろうなぁ」と、
先を予見したくなるとおもいます。
私がそうですw
この映画も先がどうなるかドキドキさせながら、
観ている側に予測をさせてくれるような
しっかりとしたサスペンス要素もある作品ですが、
伏線をしっかり貼っているおかげで
ヒントが多くなってしまい
結構先の展開がわかっちゃいますw
いろいろなSF・サスペンスを観てしまうと
共通点というのはどうしても出てきます。
読める展開なのは諦めましょう。
でも、それもモリモリにすると、
”お約束”になって面白くなっちゃうんだなぁーw
更にドローンや乗り物が
白を基調としたクールなデザインでありながら、
機能的なメカメカしさも劇中でしっかり出してくる。
(相手勢力のスカヴたちのデザインもなかなか渋い!)
ビジュアル面の方でオリジナリティを
ガッチリ固めているおかげで、結果的に
「この映画でしか楽しめない」魅力を持った作品
として楽しめました^^
何度も観たくなる映画ですね!
まめちしき:ジョセフ・コシンスキー監督について
前述したとおり、『トロン:レガシー』の監督です。
メカデザインが素敵だなーと思って調べていたら、
スタンフォード大学工学部機械工学デザイン科を卒業後、
コロンビア大学建築大学院修士課程修了。
その後、映像クリエイターとしてナイキやアップルなどのCMを手がける。
(wikipediaより引用)
出てくる小道具の一つ一つが
かっこよさと機能性を兼ね備えた
現実的なデザインなのも頷けますね。
ゲームの監修とかもやって欲しいなー
とかも考えながら更に調べていたところ・・・
一時期私がガッツリハマったSFゲーム
『Destiny』の
実写版プロモーションビデオを手がけていた!
(今はこの曲聴くと、『マイティ・ソー』思い出しちゃうけど^^;)
当時はこのプロモ観て、
鼻血出るほど興奮したのを思い出しました
oh・・・これはまさにディスティニー・・・
映画作品では、『オブリビオン』の後に
2017年に3作目『オンリー・ザ・ブレイブ』を公開。
2013年に発生した巨大山火事に立ち向かった
消防精鋭部隊”ホットショット”の実話を描いた感動作。
(こちらは未見です。今度観たい!)
そして2020年に
『トップガン:マーヴェリック』の公開予定らしいです!
この映画も・・・
そう!トム・クルーズ主演ですよ!
いやぁ楽しみが増えました^^
調べるといいことがありますねw
監督はリアル路線を攻めていくのかな?
この人の描くいろいろな創作世界を観てみたいです。
SFにも期待を込めて今後もチェックしていこうと思います。
まとめ!
監督の力技を感じられます!
カッコいいクールなビジュアル×王道シナリオの合わせ技!
2時間の中にこれでもか!と詰め込まれた展開は
冷静なサスペンス要素と熱いSFアクションがモリモリで
大満足な大作SFでした^^
こういう映画観たいときあるよね!
よく雰囲気のいい作品だと、
中だるみを感じてしまう箇所もあることが多いですが、
怒涛の展開のおかげか
私はこの映画では感じませんでした。
とりあえず今言えることは、
この監督のSF作品、大好物です!
劇中に出てくるドローンの「ピー」音、
アラームの音にしたら、
「はっ!」となって、いいかもしれませんねw
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