本日もAmazon ビデオで鑑賞した作品を記録します。
『ハングオーバー!』
お酒を飲んだらとんでもない事になる、二日酔いコメディです!
ネタバレ少なめでお話します^^
『ハングオーバー! 消えた花婿と最悪の二日酔い』 あらすじ
結婚式を間近に控えたダグは、
悪友2人と義理(予定の)弟を連れ、
独身最後の日を満喫するためラスベガスへと向かう。
翌日、酒を飲んだ4人はひどい二日酔いで目覚め、
前夜の記憶はすっぽりと抜けていた。
さらにホテルの部屋に、
これから新郎となるはずのダグの姿はなく、
代わりに1匹のトラと乳児がいた……。
(映画.comより引用 一部変更)
目覚めてからが本番の、伏線回収コメディです。
一晩でここまでの状況になるか?
あのトラはどこから?
そういう謎を思い出しながら、失踪した花婿を探す、おバカ3人組。
本当にお下品な笑いが炸裂し続ける映画です。
監督はトッド・フィリップス
この作品がヒットし、『ハングオーバー!』シリーズを3作まで撮影しています。
4人組の一人、イケメンクズ教師 フィルは、
まだ有名でない頃のブラッドリー・クーパーが演じています。
この、無駄にカッコいい見た目すら 面白いw
そのほかのキャラクターもそれぞれ物凄い個性を持っているのですが、
その濃いキャラを演じている俳優さんたちがすごい!
とんでもなく人を選ぶコメディ
本当に、ド・下ネタで、お下劣です!
ありがとう!それがいい!
映画の構成もなかなかで、
”わらしべ長者”や”脱出ゲーム”みたいに、
記憶をたどって行くストーリーも楽しめました!
要注目なキャラは、
映画観た人が口をそろえて
「あいつが、一番アブない。」と言っているキャラ、アラン。
映画序盤からオシリ丸出しですし。
彼の一つ一つの行動が本当にKYでヤバい。必見です!
ザック・ガリフィナーキスが演じています。
そういえばこの俳優さん、
『デュー・デート』でも、
ロバート・ダウニーJr.相手にやりたい放題やってたな・・・w
※しかも監督も一緒みたい^^;
まめちしき?:日本には馴染みがない「バチェラー・パーティ」
日本にはそういう文化ないけど、
よく海外映画・ドラマなどでも見たことがあったので調べてみました。
新郎が独身最後の夜を同性の友人と過ごすパーティーのこと。
ストリップ観賞が伝統である。
なお、新婦が独身最後の夜を同性の友人と過ごすパーティは、
バチェロレッテ・パーティーと呼ぶ。
(wikipediaより)
なるほど!だから、
「友人のバチェラー・パーティーに行ってくるねー」って言った時点で、
彼女の機嫌が悪くなったんですね。
非・パリピな私の生まれた国に、この文化が無くてよかった・・・w
でも最近は大人っぽいバーで、
静かに集まってお酒飲むくらいの会もあるそう。
おおー!それなら参加したいです!
まとめ!
一番笑えたシーンがエンドロールでしたw
この映画、エンドロールがオチになっています。
いやー、これは卑怯だわw
エンドロールが一番好きなシーンになった映画は、これが初めてです。
朝起きたときの部屋の状況は、
まさに映画的には脚本家へのムチャ振り。
だけどそれが見事につながって、
ストーリーに感心しつつ、「この4人何やってんだよ^^;」
と、あきれ笑いさせてくれる作品です。
この4人のファンになってしまった・・・
シリーズ残りの2作も早めに観る事にします。
PS.このサブタイトル、ドラクエ最新作みたいですね^^