Amazonビデオ鑑賞した作品を記録しています。
本日はカエル男が怖い『ミュージアム』
原作読んでませんが観てみました。
ネタバレはしない方向でレビューします。
『ミュージアム』 あらすじ
雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。
現場には必ず「〇〇の刑」とともに、それになぞらえた死体が・・・
一連の事件の鍵に気づいた刑事・沢村は、
自分の妻子が狙われていることを知る。
事件を突き詰めていくうちに、
沢村はカエルのマスクをかぶった、
”カエル男”の存在に近づいていく・・・
ヤングジャンプで連載されたサイコスリラー漫画「ミュージアム」を、
主演は小栗旬、カエル男役は「あの人」。
大河ドラマ「龍馬伝」や映画「るろうに剣心」を手がけた、大友啓史監督が、
こちらも監督・脚本を担当されている作品です。
一回観ただけでおなかいっぱいになる、怖さとグロさ
覚悟して観たのですが・・・
この映画、内容といい映像といい、ほんと怖いしグロい。
正直、「もう一回観て」といわれても、「いやぁ~・・・」となる作品でした。
監督の臨場感あふれる表現と、小栗旬とカエル男の演技のおかげで、
本気でゾッとする作品になっています。
これでR指定じゃなかったというのが驚きです!
「え?いいのこれ?」というシーンが満載でした。
「セブン」「SAW」は絶対連想してしまうんだなぁ
サイコスリラーの原作漫画を実写化した映画ですし、
映画化したら絶対この2本の映画は連想してしまいますよね・・・
しかも名作と比べられちゃったら、
自ずとハードルは上がってしまうもの。
ネットのレビューも良くないほうが多く見受けられます^^;
そりゃ比べちゃったらね・・・(笑)
カエル男役の「あの人」の演技は・・・
本作の象徴とも言える、カエル男。
演じている俳優さんを伏せて公開されたのも話題になりましたよね。
まあ今は公開されて日も経っていますし、
ネットで調べちゃえばすぐ出てきます。
ただ、自分は知らないで見ました。
正体判った時、
「あの人なの?知らなくてよかったー!」
と純粋に楽しめたような気がします。
今はいち早く観た映画のネタバレをツイートする人も居るし、
ネットってほんと難しいですね。
まとめ!
邦画からは普段感じない、グロい描写と後味の悪さで
感情が揺さぶられたので、力のある映画だと思いました。
映画を観て、静かに「ひゃー・・・」と言いたい方に、
オススメさせていただきます。
ただ、ほんとにエグいですからね?