やっと念願の映画が観られました^^
『ゴースト・イン・ザ・シェル』
アマゾンプライム会員は、記事公開時点では無料で見れました^^
というわけで、アマゾンビデオ鑑賞記録「コレミタ!」スタートです!
極力ネタバレなしでレビューします!
『ゴースト・イン・ザ・シェル』 あらすじ
人々が自らの体を義体(サイボーグ)化している近未来電脳都市。
事件がきっかけで全身義体化した少佐(主人公)を中心とした、
エリート捜査組織「公安9課」は、
ある捜査の過程で、電脳都市に根付く大きい闇と対峙することになる・・・
士郎正宗氏の漫画『攻殻機動隊』を原作、
スカーレットヨハンソンを少佐役に起用した、話題作です。
漫画の実写化ってハードルが高いですよね。
こちらの作品も海外・日本ともに、
ネットのレビューは全員が
「面白い!」
と言える作品にはなっていなかったようです・・・
SFは世界観が大事!
公開時に、「忙しくて観られないからせめてネットのレビューを・・・」と思い、
酷評の方のレビューも色々チェックしていたので、
期待値のハードルが下がっていたのか、
一言で、「すごく楽しめました!」
私は「攻殻機動隊」ファンで、アニメ・映画も全て観ておりますが、
スカヨハで再現された名シーンの数々は期待通り美しく、
アクションシーンでは観ているこちらも力が入るほど熱中してしまう作品でした。
ハリウッドお得意のナンチャッテ日本の未来都市で繰り広げられる、
CGゴリゴリアクションなのはSFなんだから当然ですし、
むしろそのCG感が目当てで観てますからね^^
世界観は複雑! 予習がベターです
一緒に観た、原作を知らない妻からは、
「事前に(私から)解説聞いておいてよかった。」
との事です。なかなか世界設定が難しく、複雑な会話も多いため、
そこは覚悟&原作などで世界観を予習してからの鑑賞がオススメです。
個人的にはアニメ映画版の攻殻を2作鑑賞するのがオススメ。
特に1作目が今回の作品にかなり影響を与えてます!
普段字幕の方も、この作品は吹替え版で観るべし!
アニメの「攻殻機動隊」は、
声優さんの演技がガッチリハマっているのが魅力のひとつです。
実写版の吹替えはなんと、主要キャストの声をアニメ版の声優さんが演じております!
特に少佐役の田中敦子さん、最高です。
田中さんの声でないと、少佐になりません!
この物語の主人公ですし、私は100%吹替え版をオススメします^^
ちなみにアマゾン上ではレビューをつけられますが・・・
字幕版 星3.0点
吹替え版 星4.5点 / 5点満点中
(2018/1/19の時点)
となっており、私と同じ考えの方も多くいらっしゃるのではないかなーと思います。
まとめ!
原作オマージュシーンも多く、ファンの私も楽しめました!
原作知らない方は予習を是非!
結構すぐ観放題から外れるような作品もありますので、
気になる方は、お早めの鑑賞をオススメします!
夜のシーンが多く、
画面が暗いことが多いので、部屋も暗くして観がちだけど、
なかなかピカピカするシーンがあるので、
そこはお気をつけてご鑑賞ください!