本日もAmazonビデオにて鑑賞した映画の記録です。
映画『セトウツミ』
高校生の青春映画です。
極力ネタバレなしでレビューします!
『セトウツミ』 あらすじ・・・あれ?
”2人の高校生がしゃべるだけの青春映画である。”
(chiramix)
自分で書きました。^^;
いや・・・いつものとおりにご紹介しようとしたのですが、
公式ホームページがなくなっている・・・
映画情報サイトも基本的にストーリーは何も書いてなかったですが、
本当にそのとおりだと思います(笑)
また、youtubeで予告編動画もあるみたいですが、
ほとんど本編なので、観た後にチェックすることをオススメします。
瀬戸と内海がしゃべるから「セトウツミ」
スポーツマンの勢いあるボケ担当高校生、
瀬戸役は菅田将暉が、
インテリメガネでいつもクールなツッコミ担当、
内海役は池松壮亮がそれぞれ演じています。
二人の掛け合いは間の取り方が上手で、
まるで正月によく見るベテラン芸人のお約束漫才を見ているかのように、
じわじわくる笑いを楽しめます^^
ただ、それだけではなく、
瀬戸が思いを寄せる同級生の女の子「樫村さん」や、
たびたび現れる瀬戸の家族、
めっちゃ怖い先輩や、謎のピエロ
など、いつもの河原でしゃべっている2人の前に、
スッと現れるキャラが、
2人のしゃべりの世界を広げて、更に魅力を与えてくれています。
まめちしき:原作が面白い!
漫画「セトウツミ」が本当に面白いんです。
映画主演を演じた2人も、
絶対マンガを読んでから演じられたんだなーというくらい、
キャラクターの見た目・内面両方ともに再現度が高く、
原作ファンとして非常に楽しめました!
だからこそ、ちょっと内容不足を感じてしまったんでしょうか・・・
「面白い!もっとやって!」といっている間に、エンドロールになります。
「この映画が面白かったら、マンガも面白いから読んでね^^」
と言われたような気持ちになる映画です。
なので、私もマンガを一緒にオススメします!(笑)
まとめ!
この映画の魅力は「箱庭感」です。
2人の会話はもちろん、たまにふっと映る風景、
チラッと現れるキャラクターのおかげで、
一度観た後でしたが、
「またあの河原を見てみようかな・・・」
と、もう一度再生ボタンを押してしまいました。
マンガも映画もクセになる作品です。
是非チェックしてみてください^^
ドラマもあるみたいなので、チェックしてみようと思います!
(ちなみに、
映画化する前に、「オーディオコミック」なるものが、
こちらの作品で作られたそうです。
2人の声をM-1決勝戦で話題となった、
和牛が担当されていたということで・・・
ものすごい今、そっちが気になっていますw)