覚悟してたのにダマされた!映画『アフタースクール』レビュー

Amazon ビデオで鑑賞した作品を記録します。

今日は『アフタースクール』。

高評価だったので気になっていた作品です。

ネタバレ少なめでいきます!

(映画構成について話してるので、いつもより少しだけ触れてます)

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『アフタースクール』 あらすじ

映画「アフタースクール」【TBSオンデマンド】

 

母校の中学で働く教師、神野(大泉洋)のもとに、

かつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。

 

探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村(堺雅人)の行方を追っていた。

 

心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに

神野の知らない木村の姿が明らかになり、

事態は誰もが予想しない展開に向かっていく。

 

シネマトゥディより引用)

 

謎多きサラリーマンが失踪。それを追う探偵と、

巻き込まれる元・同級生の教師。

とある組織が絡んできたり、謎が謎のまま話が進んでいく、

”新感覚エンターテイメント”です。

 

ジャンルでいうとサスペンス(?)

まあ新感覚エンターテイメントでいっかw

 

監督・脚本は、内田けんじ監督。

キャストは、大泉洋・佐々木蔵之介・堺雅人となかなか豪華。

みんな大好きムロツヨシも出てるよ!w

 

脚本がすごい!

内田けんじ監督作品、

独創的な展開の映画を撮る監督と、

名前は知ってたけど未鑑賞でした。

 

この作品は前半、スローペースです。

日常の光景のようでありながら、ちょっとだけ引っかかる何か。

ずっと引っかかったまま、淡々と話が続きます

「なんだろうこの違和感は・・・」

 

それが中盤からその引っかかりが少しずつ大きくなっていき、

「あれ?やっぱりちょっとおかしいよね?」 

 

後半に、ぐるん!と、大きくひっくり返ります!

「やっぱりそうだー!だけど予想以上だったーw!」

ニヤニヤしてオチを迎えました^^ 

 

やられた!この脚本、お見事ですね!

しかも監督が脚本書いて、自分で撮影している作品だから、

映像や空気感の方にも、しっかり伏線が張られている!

 

この映画のキャッチコピーは、

「甘く見てると、ダマされちゃいますよ」

 

このコピーを聞いていて、覚悟していたのに、

気持ちよくダマされました!(笑)

 

観客の先入観をだます作品

この映画、特に序盤は詳細を語らない映画です。

人間関係とか、この人はこの人信じてるんだろうなぁとか、

そういう部分を客観的に撮影することで、

観客の判断に委ねてます。

 

序盤、淡白と感じた理由もそこにあるかなと。

 

でも、もうこの時点で、

監督の映像術にハマってしまってるんですね・・・

 

私が勝手に植え付けた先入観のおかげで、

思いっきりダマされてしまったw

 

「こういう手法もあるんだなぁ」と

一気に監督のファンになりました!

 

まとめ:2周目が面白い!

観なおすとホント面白い映画です(笑)

1周目の後半からニヤニヤして観てたけど、

2周目は最初からニヤついてしまいますw

 

緻密に計算された作品なので、

後半の展開ありきで映画を観ても本当に楽しい。

 

マジックのトリックを知った後も、

「よくこういう風にできるなー」

と感心して何度も見てしまう。

それと似たような魅力を持つ作品です。

 

まだダマされてない方は、是非!